100均ハンドメイドツールで組紐作り

100均のハンドメイドツールが人気!

100均にはハンドメイドツールがたくさん売られています。近年、100均にハンドメイドツールが出回り、「簡単に〇〇が作れる」というキャッチフレーズで話題を呼んでいます。編み物メーカー、織り機、リリアン、ポンポンメーカー、組みひもメーカーなど売れ行きは好調。なかでも組みひもメーカーは、組紐が簡単につくれる!と大ヒット商品となりました。

映画「君の名は。」の話中で出てきた組紐が話題となりましたね。主人公の女の子がおばあちゃんと一緒に組台で組紐を作るシーンが印象的でした。映画に出てきた組紐を作りたいと、ミサンガや紙コップ組紐などで自作する人が続出するさなか、この「組みひもメーカー」が発売され、瞬く間に爆発的な人気商品となりました。朝の情報番組でも紹介され、一躍組紐ブームに。

さて、この組みひもメーカーですが、円盤状のディスクです。中心に開いた穴に糸を垂らして、切り込みに糸をかけて編んでいくハンドメイドツールです。

組みひもメーカーを使って簡単DIY

材料

  • 「組みひもメーカー」
  • リリアン4本(各120cmくらい)
  • 布用ボンド
  • はさみ
  • クリップ(重り代わり)

リリアンコードは組紐に似たような仕上がりになるので、リリアンコードを使用しています。1本1本が太いため刺繍糸よりも丈夫です。

まず、4本を半分で2つ折りにして、上から9cmくらいの位置でひと結び。紐先に重りとしてクリップなどを挟んでおきます。筆者は小さいクリップしかなかったのでクリップに磁石をつけておきました。

ディスクの穴に糸を通すのですが、写真のようにクリップをつけた方が下になるように通します。

糸の掛け方

糸を掛ける順番をメモしておくと、糸のかけ間違いがなくなりますよ。見ながら進められるのでおすすめです。

まずディスクに糸をかけてセットします。青を1と2へ、黄色は9と10へ、紫は17と18へ、水色は25と26へ掛けます。

1.青2の糸を16へ
2.紫18の糸を32へ
3.水色26の糸を8へ
4.黄色10の糸を24へ

1から4を繰り返します。糸は反時計回りにずれます。ここでミスをすると、一部分だけきれいに模様が入らないので注意ください。

適度な長さになったら、4本まとめてひと結び。その後は8~9cm程度三つ編みをしてひと結びをします。余った糸はカット。

動画で詳しい作り方を載せています。参考にしてみてください。

両脇が三つ編みタイプの組紐ブレスレットになります。この三つ編み部分を重ね、長さを調整できるようアジャスターを平結びで作ります。

こちらは紙コップで作った組紐DIY動画です。6:25あたりから平結びでアジャスターの作り方を紹介しています。

平結びは芯となる中心の糸に結びつけていく結び方です。まず、左の糸を輪にして、右の糸を輪の中へ入れて、結びます。反対側も同様に右に輪をつくり、左の糸をその輪の中へ入れて結びます。大体2cmくらいの長さまで結んだらアジャスターの完成です。

簡単だから楽しく作れる!

100均のツールを使えば初心者でもDIYを楽しむことができます。特に組紐は、切込みに糸をかけるだけなので、工程もシンプル。テレビを見ながらでも作業ができますよ。今回の組紐DIYは、映画のシーンにある光を帯びながら流れ落ち行く彗星をイメージして作りました。モノトーンで大人っぽくもできるので、お好みのカラーを選んで作ってみてください。

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