株式会社One’s Life ホーム インタビュー

株式会社One’s Lifeホーム 取締役社長

芹沢 繁一せりざわ しげかず

営業とお客様の打ち合わせにもドラマがあるんです。どのお客様にも同じ情熱を持ってやっていくというのがすごく大事

建て主の要望に沿う工法・仕様・性能を取り入れたオーダーメイド住宅の建築やリノベーションを手掛けているOne’s Lifeホーム。2005年の創業時から掲げる理念は、お客様に寄り添う家づくりです。「外部の建築家への設計依頼」「優れた登録職人による自社施工」など独自の取り組みが、多くのユーザーに支持されています。取締役社長の芹沢繁一氏らに、画期的な取り組みの背景や今後のビジョンなどについてお聞きしてきました。

monocla株式会社 代表取締役

那須 岳志なす たけし

「お客様に寄り添った家づくり」を追求

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創業時に掲げたのは、既存のハウスメーカーのような規格にとらわれず、お客様の本当につくりたい家を実現するという理念でした。このような理念が生まれたきっかけなどをお聞かせください。(那須)

芹沢

まず考えたのは「マイナス面をプラスにしていく会社づくり」でした。ハウスメーカーにありがちなのは、たった1つの壁を動かすにも会社のルールで動かせませんとか、お客様はこうしたいのだけどルールだから出来ませんといったことです。企業が効率を追求するのは当然ですが、「これは本当にお客様のためになるのか」「家づくりはそうではない」という思いが強かったですね。

既存のハウスメーカーで出やすい課題を解決したいという思いが大きかったのでしょうか。(那須)

芹沢

本当にお客様に寄り添った家づくりとは何かを考えたとき、思い浮かんだのは地元の大工さん、工務店さんの対応でした。ハウスメーカーの技術力と、何かあればいち早く駆け付けてくれる大工さん、工務店さんの機動力。これらを合わせることで、ほかにはない会社をつくれると考えたのです。さらに、そこにこだわりのある自然素材、われわれが薦めていきたい物を合わせれば「すごく良い家づくりができるのではないか」というところがスタートだったと思いますね。

まさに、「お客様のために」という情熱を感じます。(那須)

芹沢

図面が出来て判を押した後はもう現場監督に代わる、そこには営業マンもいなければアフターサービスも別の会社、これだと思い入れも生まれません。私たちの良さは、よりお客様の目線に立って対応できるということです。入り口で営業マンがお客様と建築家と三者で打ち合わせをして、それを現場にバトンタッチするときにも「こういった方ですので、ここはしっかり押さえてください」と念を押しています。完成した住宅を引き渡す際も「こういったお客様なので、こういったところは十分気を付けてアフターサービスをしてください」と、担当者に伝えています。お客様の感覚を共有できるのが、われわれの強みです。

ワンストップの体制にこだわり、実行しているということですね。(那須)

芹沢

住まいに何か不具合が生じたときも、われわれが必ず駆け付けます。そうしたことを積み重ねて、住んでからも「やっぱりOne’s Lifeホームにして本当に良かった、信じて良かった」と思ってもらえるような会社にしたいです。

「良かった」と言ってもらえる会社づくりを

社員1人1人がお客様に「あなたで良かった」「One’s Lifeホームで良かった」と言ってもらえるような会社づくり。そうした姿勢こそ、貴社の強みであるように思います。(那須)

芹沢

社員みんながそういう思いでやってくれています。営業とお客様の打ち合わせにもドラマがあるんです。何でもかんでもニコニコして「いいですよ」とはなりません。時には喧嘩のようになってしまうこともありますが、納得していただきながらちゃんと話を進めることで、信頼関係が生まれています。

必要であれば、時にはお客様との「言い争い」も辞さないと。(那須)

芹沢

それは、最終的にお客様の住まいが良くなるために言うということですね。そうでないと良い物にならないでしょうし、本当に「良かった」と言ってもらえないのではないかと思います。やはり、終わった後で「これは残念だった」とか「One’s Lifeホームにしなければ良かった」などと思ってもらいたくはありませんから。でも、そうしたやり取りがあるからこそ「良かった」と思ってもらえるのではないでしょうか。そう思ってもらえる会社であり続けたいですね。

お客様の笑顔を見たいという情熱が強いからこそでしょうか。(那須)

芹沢

一生懸命お客様に寄り添う中では、すべての家づくりに同じ情熱で向かっていくということもすごく大事です。なぜなら、どのお客様にとっても、家づくりの資金は大変なお金。それぞれ一生懸命に計画し、築いたお金です。それにしっかり向き合わないと、お客様に見透かされてしまうでしょう。「このくらいの値段だから、この程度の工事内容か」などと思われたくないですし、絶対そういうことはあってはいけないと思います。

貴社の強みをさらに増す上で、今後はどのような取り組みを目指していますか。(那須)

芹沢

お客様に「良かった」と言ってもらえるよう、お客様の立場に立ち、要望にしっかり応えていくということです。先ほど言ったように、どのお客様にも同じ情熱を持ってやっていくというのがすごく大事です。時代が変わってもそのスタンスは変わりません。とにかくお客様目線でやっていくというのは、この先も同じです。人としての魅力も、われわれはしっかり出してやっていきたいと思っています。

設計は外部の建築家に依頼 「お客様の要望を最優先」

貴社は施工の流れも他社と一線を画しています。なぜ自社内で設計せず、外部の建築家に依頼しているのでしょうか。(那須)

中山

施工と同じ会社の中で設計もすると、どうしても使いやすい材料や施工しやすい材料、仕入れやすい材料、あるいはメーカーさんに偏りがちになってしまいます。そうした自社都合に傾かないように思い切って設計を切り離し、外部の建築家にお任せすることで、100%お客様の要望に即したデザイン、設計をしていただくことにしました。

お客様の都合に合わない家づくりを防ぎたいという思いですね。(那須)

中山

そうですね。限られた材料や予算の中で、なるべくお客様の要望に一番近い形で設計していくのは基本的に建築家・デザイナーの方が得意とするところです。そちらを最優先していただき、そこからどうつくるか。よりお客様に寄り添う立場で検討するのが、私たちの役目です。

営業本部 リフォーム部 主任

中山 梓なかやま あずさ

図面だけで表現し切れない思いを形にする職人集団

自社施工を支える職人集団の「一生会」(いっせいかい)。とてもユニークですが、取り組みの狙いを教えてください。(那須)

松本

「一生会」には職人が150人ほど登録しています。建築家・デザイナーが提案するプランを形にできる職人がいなければ、いくらプランだけ良くても意味がありません。無からつくり上げるデザインなどを必ず形にできる体制を目指す中で、いい職人に集まってもらおうと出来上がったのが「一生会」です。全体的なデザインだけでなく、細かい部分にもこだわるからこそ、お客様に「良いね」と言ってもらえるのだと思います。One’s Lifeホームが目指しているのは、まさにそこです。

150人も集まっている「一生会」には、どういった魅力があるのでしょうか。(那須)

松本

14年前の創業当時からお付き合いをしている職人たちに、腕のいい仲間を少しずつ紹介してもらいながら増えてきました。これだけの人数が集まったというのは、One’s Lifeホームが目指す住まいづくりに共感してもらっているということだと思います。「こだわりのある素敵な建物を一緒につくっていきたい」「みんなで良いものを残していきたい」という思いが、良い職人にどんどんお手伝いしてもらえる結果になっています。

まさに「職人魂」と言うべきでしょう。利害関係を超えた共感が生まれやすくなっている環境があるのですね。(那須)

松本

そうですね。限られた予算の中で、手を変えればもっと良くなるという部分があれば、妥協しないでつくろうという思い、意識が必要だと思いますし、それは実際にあると考えています。

営業本部 リフォーム部 担当課長

松本 健太郎まつもと けんたろう

お客様、建築家と三位一体 打ち合わせで深まる信頼関係

ユーザー対応へのこだわりは、打ち合わせのスタイルにも表れています。お客様、建築家と必ず3者で行う理由は何でしょうか。(那須)

中山

お客様と建築家、お客様と施工会社という2者の打ち合わせで済ませるハウスメーカーも多い中、私たちは最初の打ち合わせから施工が終わるまで、3者で必ず関わります。デザイン的な部分は建築家とお客様で打ち合わせをしていただくこともありますが、営業マンは必ずその場にいるのが基本です。設計段階では、営業マンはお客様の意図をくみとって、もう一度お客様に戻してあげると言いますか、フォローするような形で関わることが多いですね。デザインの打ち合わせもコストコントロールなどに精通した人間が見守ることで、お客様もより安心できると思います。

お客様の満足を担保しながら、さらに満足を高めるという。素晴らしい取り組みですね。(那須)

芹沢

普通のお客様は建築家を敷居の高い先生と感じ「これを言っていいのだろうか」とためらってしまう場合があります。そのとき、営業マンがそうした雰囲気を察知して「先生はこういうことをおっしゃりたいんですよね」とサポートします。お客様、建築家の三位一体の中で温度差がなくなり、信頼関係を築きながらゴールに向かえるというのは、まさにわれわれの強みです。そうして時間をかける中で、私たちの思いがお客様に伝わるだけでなく、お客様に当社のファンにもなっていただけます。お客様に寄り添った提案と対応をできるのが3者による打ち合わせの良さだと思っています。

ここもぜひ見てほしいといった売り、強み、魅力などがあれば、ご紹介ください。(那須)

芹沢

ギャラリーを見ていただくのはもちろんですが、過去に施工したお客様が実際に生活している住まいにも、積極的にご案内しています。当社が実際に手掛けた物、実際に使っている物が、本当にお客様の家で使われている様子をお見せできます。実際に住んでいるお客様自身から「これは良かった」といったアドバイスをしていただくことで、われわれの家づくりを少しでも理解してもらえると考えています。

それだけ胸を張ってお客様をご紹介できるというのは、すごい自信とスキルの結果だと思います。(那須)

松本

私たちの言葉ではなく、OBのお客様から「One’s Lifeホームというのはこうなんだ」といったものを伝えていただける場面を常に設けることができているというのは、当社の強みかなと思っています。

最後に、monoclaへの期待や要望などを、お聞かせください。(那須)

芹沢

一番良いのはやはり、ウィンウィンの関係になることです。私たちもmonoclaを利用させていただきますし、弊社のことも利用していただいて、より大きくなっていきたいですね。まだスタートラインだと思いますので、共に歩んでいければ良いと思います。住宅の展示場がどんどんなくなっているため、最近の集客は紹介業者からが多いのです。monoclaに大きくなっていただければ、われわれとしても集客につながると期待しています。

芹沢 繁一(せりざわ しげかず)

取締役社長

芹沢 繁一せりざわ しげかず

1992年、株式会社木下工務店入社。法人営業部として建売のお仕事を受注する仕事に従事、翌1993年に経済同友会が発足した日本新都市開発というデベロッパーのグループ会社にて約12年間、法人営業を行う。 2005年、株式会社サンセイランディック(東証一部上場)のグループ会社としてOne’s Lifeホームを友人と設立、取締役社長に就任(現在)

株式会社One’s Life ホーム

  • 本拠地
    157-0066 東京都 世田谷区 成城3-21-8
  • 休業日
    毎週水・木曜日
  • 担当
    奥秋 幸治
  • 対応エリア

    • 埼玉県
    • 川口市
    • 所沢市
    • 蕨市
    • 戸田市
    • 朝霞市
    • 和光市
    • 新座市
    • 東京都
    • 千代田区
    • 中央区
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    • 江東区
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    • 神奈川県
    • 横浜市
    • 川崎市

  • ここが強み!
    自然素材で造ることで、体に優しく心にも癒しを癒しを与えるリノベーション。直接施工で安心の リノベーションが可能。
  • URL
    http://www.oneslife-home.com/
  • 保有免許
    ・建築業許可 東京都知事 許可(般-27) 第123905号
    ・一級建築士事務所 東京都知事登録 第51028号
    ・宅地建物取引業許可 東京都知事(2)第91530号
  • 住宅瑕疵担保責任保険
    加入済み

  • その他加入保険
    リフォーム工事瑕疵保険
株式会社One’s Life ホーム

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