メーカー別に比較!洗面台の機能やデザイン比較まとめ


「洗面台をリフォームしたいけど、メーカーが沢山あってわからない」「洗面台を選ぶ時に、どこを見て比較したらいいのかわらかない」という方に向けて、洗面台メーカー8社の機能を3つのポイントに分けて比較しました。

家の洗面台は、約20~30年に一度はリフォームが必要になる機器です。20~30年後も毎日気持ちよく使える洗面台を選ぶためにも、洗面台の選び方や、メーカーごとの特徴をリフォーム前に知っておきましょう。

洗面台メーカー8社を比較

リフォームで選ばれることの多い洗面台メーカーは、以下8社です。

● パナソニック
● リクシル
● TOTO
● タカラスタンダード
● クリナップ
● ノーリツ
● トクラス
● サンワカンパニー

パナソニック

パナソニックは洗面台のデザインに長けているメーカーです。また、多くの家電も販売しているメーカーだけに、家電の収納に富んだ洗面台がラインナップされています。

リクシル

リクシル(LIXIL)では、ラグジュアリーなデザインの高級洗面台から、お手頃価格でシンプルなデザインの洗面台も販売されています。

TOTO

トイレなどの水まわり機器に強いTOTOでは、デザイン・機能ともに清潔感のある洗面台が販売されています。排水管をスリムにして収納量をアップさせる工夫も施されており、水回り機器を長年手掛けてきたTOTOならではのアイデアと言えるでしょう。

タカラスタンダード

ホーローで有名なタカラスタンダードの洗面台は、ホーローの強みが存分に活かされています。マグネットの取り付けができ熱にも強いため、耐久性に優れた洗面台が手に入ります。

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クリナップ

クリナップの洗面台は、水が流れやすい独自設計のボウルや、お風呂上がりに腰掛けられるスツールが内蔵されたキャビネットなど、暮らしを楽しく快適にする工夫が随所に見られます。

ノーリツ

ノーリツの洗面化粧台は、機能や選べるカラーで商品が分かれています。デザインはシンプルですが、生活が楽になるアイデアが詰まったメーカーです。

トクラス

トクラスも商品ごとに機能やデザインが分かれていますが、どんな洗面台にしたいかイメージが決まっている方にとっては、選びやすいメーカーです。

サンワカンパニー

サンワカンパニーでは、モダンでスタイリッシュな洗面台が豊富に取り扱われています。おしゃれな洗面ルームにしたい方におすすめのメーカーです。

リフォーム用の洗面台選び・3つのポイント

洗面台選びでチェックすべきポイントは、
1. 洗面ボウルの使い勝手
2. 収納量
3. デザイン性
の3点です。

洗面ボウルの使い勝手

洗面ボウルは洗面台の中で最も使う頻度が高い場所です。すなわち、洗面ボウルの使い勝手はリフォーム後の満足度に直結します。収納量があってもデザインがおしゃれでも、洗面ボウルが使いにくいとストレスを感じる恐れがありますので、機器選びの際は以下の点を必ずチェックすると良いでしょう。

● 水が流れやすい
● 汚れが付きにくい
● 髪の毛などの汚れがサッと捨てられる
● 歯磨き粉や歯ブラシを置くスペースがある
など

収納量

洗面台選びの際は、カウンターと鏡裏それぞれで、収納量や収納のしやすさをチェックしましょう。

また、選んだ洗面台の横幅によって収納できる量も変わります。洗面台の横幅は、約500~1200mmサイズから選ぶことができますが、あまり物を入れないという場合はコンパクトな500~750サイズで良いでしょう。一方、物を沢山収納したいという場合は、洗面台の本体サイズが大きくなるぶん、本体価格もやや高くなる点に注意が必要です。

デザイン性

洗面台のデザインは、まっしろなオーソドックスデザインから、高級感溢れるラグジュアリーなデザインまで様々です。

手を洗う、歯を磨くなど最低限のことが行えれば良いという場合は、オーソドックスデザインでも問題はないでしょう。

しかし、
● 洗面台を2人同時に使うことがある
● 横に長いカウンターがほしい
● おしゃれなLED照明を付けたい
● スタイリッシュなフロートデザイン(壁付けタイプ)にしたい
など、デザインにもこだわる場合は、ラグジュアリータイプもおすすめです。ただし、本体価格はオーソドックスデザインの倍以上になる恐れがあります。

洗面台は、水回り機器の中でも予算がかかりにくい部位です。もしキッチンやシステムバスなど他の水回り機器も同時にリフォームする場合、洗面台をハイクラスなタイプにするとリフォーム全体の費用が跳ね上がるかもしれません。予算をオーバーし過ぎないように、洗面台に最低限求める機能と理想のデザインはよく検討しましょう。

洗面台メーカー8社を特徴別に比較

以下からは、
● 洗面ボウルの使い勝手
● 収納量
● デザイン性
の項目ごとに、洗面台メーカーそれぞれの特徴をご紹介します。

洗面ボウルの使い勝手

洗面台ボウルは、
● 汚れにくさ
● 汚れの溜まりにくさ
● 拭き掃除のしやすさ
● 広さ・深さ
● 小物置きの有無
などで比較すると良いでしょう。

メーカー洗面ボウルの特徴
パナソニック有機ガラス系素材で作られた「スゴピカカウンター」が、水を弾いて汚れの付着を防ぐ。排水口周りの溝がないシームレスな設計により、水垢汚れを防ぎ髪の毛が入り込みにくい構造。
リクシル排水口を右奥に設置したことにより、ボウル全体を広々と使えるため、手洗いが捗るデザイン。ボウルの素材には、水垢を防ぎ抗菌機能も付いた「アクアセラミック」を使用。
TOTO右奥に設置された排水口に水が流れる「すべり台ボウル」で、ボウル全体の拭き掃除が行いやすい。除菌効果を持ち人体にも安全な「きれい除菌水」を散布することで、ボウルの洗浄も可能。
タカラスタンダード『ファミーユ』シリーズでは、洗面カウンターに「ウェットエリア」と「ドライエリア」を用意。ウェットエリアに濡れた物を置いても、ドライエリアまで水が広がらない。
クリナップ「流レールボール」は、中央部分がやや高くなっており、水や石けんが排水口まで一気に流れやすい。ボウル内に汚れが溜まりにくいため、使用後にボウル内をすすいだり拭き掃除をしたりする手間が省ける。
ノーリツスクエア型のコンパクトなボウルから、大容量タイプのボウルまで選べる。大容量タイプのボウルはバケツも置ける深さがあり、小物を置くカウンターもついているため機能性が高い。
トクラス『エポック』シリーズのボウルは、バックガードとのあいだに継ぎ目がなく、拭き掃除をしやすい。『アフェット』シリーズでは「洗髪」「洗面」「つけ置き洗い」など使用目的に応じた洗面ボウルの形を選べる。
サンワカンパニースクエア型からラウンド型までボウルの形が選べるだけでなく、ステンレスや人工大理石といった素材の違いや、水栓壁付けタイプなども選べる。

収納量

洗面台の収納量は、「カウンター」部分と「鏡裏」部分それぞれで比較しましょう。商品によってはカウンター部分に収納がないオープン収納タイプや、鏡がないタイプなどがありますので、ご自宅洗面所の収納方法に合わせて選びましょう。

メーカー収納量の特徴
パナソニック収納がないフロートタイプから、扉のないオープン収納タイプ、引き戸タイプ、開き戸タイプまで、洗面所の使い方に合わせて収納方法を選べる。鏡裏にはドライヤーや電動歯ブラシ、ひげ剃りなどの家電も収納できる奥行きがあり、充電できるコンセントも付いている。
リクシル鏡裏は5cm刻みでトレイの高さを変えられるため、高さが違う小物もすっきり整頓できる。鏡裏、カウンター下のほか、コンタクトレンズやヘアゴムといった小さな小物をしまえる「スマートポケット」も鏡の下に付いており、必要な時にさっと取り出せる。
TOTO本体奥にある排水管をスリムにしたことで、収納量がアップ。引き出しの奥まで洗剤やバケツなどをたっぷり収納できる「奥ひろ収納(奥ひろし)」となっている。置き場所に悩みやすい体重計の専用収納も付けることができる。
タカラスタンダード収納スペース内がホーロー製のため、非常に多機能。マグネットの仕切りで引き出し内の整理整頓がしやすく、熱いヘアアイロンやドライヤーの熱にも耐えられる。洗面台横のパネルもホーロー製なので、マグネット式の収納棚を好きなだけ追加できる。
クリナップ収納の選択肢が豊富。開き戸や引き戸が選べるほか、上段・下段ともに収納にできる「オールスライドタイプ」と、下段にスツールが付いた「スライドスツールタイプ」が選べる。スライドスツールは座面に座って入浴後のケアが行えるだけでなく、座面の下も収納になっている。
ノーリツシリーズによって収納量とタイプが異なる。『ソフィニア クリエ』は壁とカウンター下にキャビネットを選ぶプランと、オープン収納にするプランが選べる。『ソフィニア』では上段・下段のオールスライドタイプと、開き戸収納が選べる。
トクラスオーソドックスなスライド引き出しタイプや、足元に収納がないフロートタイプなど、選んだ商品シリーズによって収納タイプは様々。『ジョリエ』シリーズの鏡周りは、小物置きやドライヤー収納、歯ブラシ立てなど収納が充実している。
サンワカンパニーキャビネット内に物をしまえる商品と、オープン収納タイプの商品がある。引き出しに取っ手がない、収納内に仕切りがないなどシンプルな造りが目立つが、ゆっくり閉まるソフトクローズ機能や、押すだけで引き出しが手前に開くプッシュプルオープン機能なども搭載されている。

デザイン性

洗面台のデザインは、メーカーによって個性にばらつきがあります。ナチュラルデザインが得意なメーカーや、モダンデザインも選べるメーカーなど、メーカーごとの特徴をまずは掴んでみましょう。

メーカーデザインの特徴
パナソニック インテリアのテーマに合わせて、色や形をカスタマイズしやすい。ナチュラルインテリアに合うシンプルなデザインから、海外風のモダンなインテリアに馴染むデザインまで選べる。『シーライン』にはブランドとコラボして作られたおしゃれなセットプランも用意されている。
リクシル 日本住宅にマッチするシンプルで明るいデザインの『ピアラ』や『エスタ』のほか、スタイリッシュなシルエットが特徴的な『ルミシスセレクト』、高級ホテルのようなフロートデザインが特徴的な『ルミシス/ベッセルタイプ』、海外の高級アパートを彷彿とさせるラグジュアリーな『ルミシス/ボウル一体タイプ』などがある。
TOTO ボウル、カウンター、ミラーいずれも清潔感のある明るいデザインが特徴。カウンターカラーはホワイトやブラック、ベージュといった定番色が選べるほか、鏡面仕上げやマット仕上げなども選択できる。
タカラスタンダード ベーシックなデザインの『スーリア』と『オンディーヌ』では、白や茶色、ピンクなどの扉カラーが選べる。上位クラスの『エリーナ』は天然石を散りばめたような「クォーツストーン」のカウンターを選ぶことができる。
クリナップ 商品によって扉カラーのパターンが異なるが、ホワイト、ブラウン、ベージュなどの定番カラーのほか、緑やピンクなどが選べる。上位クラスの『ティアリス』では鏡面仕上げのワインレッドや木目調も用意されており、カウンターも天然石デザインにすることができる。
ノーリツ『ソフィニア』シリーズはウッド調、『キューボ』ではパールオレンジやパールピンクなど、商品によってカラー展開が異なる。全体的に色使いは控えめ。
トクラス商品によって扉カラーの数は異なるが、明るいイエローや深いブルー、木目調レッドなど、扉のカラー展開が豊富なメーカー。
サンワカンパニーダークブラウンやホワイトなど、モダンなデザインが多い。アジアンリゾートモチーフや、脚部がスチール素材になっているものなど、個性的な洗面化粧台が用意されている。

おわりに

リフォームで使いやすくおしゃれな洗面台にすることで、朝起きたときや寝る前の時間も楽しくなり、毎日を豊かに過ごせるようになります。洗面ボウルの使い勝手や収納量、デザイン性などをよく比較して、最もご自宅のリフォームに合うと感じたメーカーを選びましょう。選ぶ際は、ショールームで実物の色味や手触りも確認することをおすすめします。

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