リフォームの見積もりを依頼する際の5つのポイントとは

リフォームを決断したものの、簡単に決めきれないのが業者選びではないでしょうか。知り合いの業者でもいれば話は早いですが、そうそううまくはいきません。

一般的な方法としては、ネットで業者を検索するか、業者の比較サイトで一括見積を依頼する、のどちらかでしょう。

いずれにしろ、複数の業者から見積もりを取ることが大切です。

リフォームの見積もりを依頼する際の5つのポイントとは

ポイント1: 見積もりを取るリフォーム業者数は何社が妥当か

「なるべく多く」と書いているサイトもありますが、現実的には2~4社が妥当です。多すぎると基準がぶれてかえって選びづらくなるケースがあります。厳選した2~4社から相見積もりを取るようにしましょう。

ポイント:2 依頼内容を統一する

相見積もりのメリットを最大限活かすには、複数の業者に同じ条件で見積もりを依頼することが大切です。依頼内容に差があれば、見積もり結果が違ってくるのは当然。同じ基準で業者を比較できなくなります。伝えるべきことを事前に文書化しておくなどして、依頼内容を均一化させるようにしましょう。

ポイント3: 見積もりの項目を細かく出してもらう

細かいことは分からないからとトータルの金額のみを見比べる方もいらっしゃいますが、材料費、施工費、諸経費について細かく記載してもらうようにしましょう。よく分からないからこそ、業者のそれぞれの見積もり項目を見比べることで、見積もりの妥当性を判断できるようになります。また、こちらの要望に対する業者の対応を見ることで、誠実で信頼できるかどうかを判断しやすくなります。

ポイント4: 決める前に直接会って話をする

1日で済むような簡単なリフォームは別として、リフォーム業者を選定する際は、必ず担当者と直接会って話をするようにしましょう。電話だけ、金額だけで決めてしまうと、後々トラブルの元です。一般的な業者であれば、見積もりのために現地調査に来るはずです。実際に会って話をして、分からないことは遠慮なく質問して、担当者の対応力を確かめましょう。

ポイント5: リフォームの見積もりの際にやってはいけないこと

複数の業者から相見積もりを取る場合、相見積もりであることをしっかりと先方に伝える必要があります。他社より安くしようと割引してくれる可能性もありますし、事前に話しておくことで、最終的に断る場合も説明しやすくなります。

また、他社の見積もりを見せて値引きを迫る等の行為はマナー違反ですので慎みましょう。

まとめ

リフォームの見積もりを取る際のポイント、コツや注意点を説明しました。

見積もりの項目や金額といった定量的な側面と、担当者の対応といった定性的な側面、両方をじっくりと比較して、後悔のない業者選びを心がけましょう。

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