モルトーン　リノベーション

ReoLaboの施工事例

掲載日：2020.03.10 ／更新日：2021.09.17 ／事例コード：rela00005

マンション

中古を買って

ふたり暮らし

お問い合わせ

5 いいね！

会員登録して他の写真もチェック！

会員登録はこちら

物件概要

地域東京都
間取り 3DK→1Room
専有面積／床面積 54.2m²
家族構成ふたり暮らし

工事費

会員登録して工事費をチェック！

会員登録はこちら

希少な出会い

東急田園都市線　駒沢大学駅すぐ。
旧耐震のマンションですが、幹線道路沿いならではの補助金により耐震補強工事が実施済み。
さらには、リノベーション前から全てのサッシが二重サッシとなっており騒音対策も断熱対策もバッチリです。
都心部でのリノベーション未実施の物件は、ある意味希少な出会いとなります。
フルスケルトンの解体後、躯体コンクリートの補修や、断熱補強も今回の工事で実施しました。

間取りは「1ルーム」に！

【55㎡】この広さは狭いのか？広いのか？
２LDKを作ることもできる広さですが、収納も含めると、どの空間も狭苦しい部屋の集合体となってしまいます。
ならば、間取りは「1ルーム」に！
浴室・洗面・トイレ以外は共通の世界。
キッチンは40㎡、リビングも40㎡、寝室もワークスペースも40㎡。
間仕切りは最小限にし、唯一の寝室との間仕切りも大きなガラス扉にすることで、空間を仕切って、光は通り抜けていきます。

その名は「モルトーン（モルタル・モノトーンの中間）リノベーション」

全てが見え渡せる空間だからこそ、こだわりは細部にわたります。
照明器具はスウェーデンやドイツ製のヴィンテージアイテムを選び、壁には鉄の素地で造ったキャットウォーク。
メインの床材は600角タイルの乱張りと、900×150長方形タイルの斜め張り、オークフローリングのグレー塗装の3種類を採用。
床材を切り替えることで、間仕切りがなくても空間の意味を演出しています。
選ぶアイテムから、施工の仕方まで、こだわりを詰め込んだリノベーション。
キーワードは「グレー」。
床・壁・天井をコンクリートの躯体現し、モルタル、グレー塗装で仕上げ、オーダーメイドのステンレスのキッチンの存在で、濃い〜淡いグレーの様々な素材を組み合わせた、モノトーン（白・黒）ではない新たなテイストとして、その名も「モルトーン（モルタル・モノトーンの中間）リノベーション」を提案。