物件概要
- 地域 東京都
- 間取り 3LDK→1LDK+W
- 専有面積/床面積 60.2m²
工事費
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随所に棚を配置した見せる収納でスマートな空間づくり
住まいに欠かせない収納に、棚をうまく活用することで圧迫感や閉塞感を抑えながらスマートに仕上がったリノベーションをご紹介いたします。
まず、キッチン上部にはメッシュ棚と木棚の2段で構成されたアイアンフレームの吊り棚を設置。箱型の吊戸棚とは異なり、リビングダイニングからの照明の光を遮ることなく、圧迫感のない明るい空間となりました。
もともと2部屋だった間仕切りを撤去することで大空間となったリビングダイニング。
床全面には無垢のフローリングを張り、2つの大きな掃き出し窓から入ってくる太陽光の効果とも相まって、温もりを感じる部屋になりました。
水廻りも見せる収納の技が光るリノベーション
玄関は十分なスペースを確保し、造作棚を使って靴収納としています。
また湿気や臭いがこもりやすい場所でもありますが、抜群の通気性でそのような心配もありません。
洗面所は、とくに使うアイテムが多くごちゃごちゃしやすい場所です。しかし、このようなところだからこそ見せる収納が本領を発揮します。歯ブラシや化粧品、ヘアケア用品など、きれいに並べて置いておくだけで収納として機能します。
さらには、使用したアイテムは湿気を含みやすくなりますが、オープンにしておくことで乾燥も早くなるなど、機能的にも水回りに適したスタイルといえるでしょう。
住空間のいたるところに棚を配置することで一切の圧迫感や閉塞感を排除し、見せる収納の技が光るリノベーションが完成しました。
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