静かな環境と利便性。理想的な立地に佇む、暮らし方に合わせた広いお家
グローバルベイス株式会社の施工事例
物件概要
- 地域 東京都
- 築年月 1991年 2月築
- 間取り 4LDK+ 書斎
- 専有面積/床面積 93.2m²
- 家族構成 ファミリー
工事費
- 非公開
収納を充実させて生活感を感じさせない部屋づくり
専有面積は93.18m2と十分な広さがありますが、リノベーションに対しての希望は、キッチンをオープンにする、家族3人各々の寝室、書斎を作りたい、長女が戻ってきたときにも使えるようなゲストルームを設けたい、そして、持ち物すべてが収まる収納スペースを確保したいということでした。
書斎は主に息子さんが勉強部屋として使っていますが、仕事を持ち帰ったときに重宝しているそうです。また、リビングに隣接する洋室は、普段はリビングの一部として使っていますが、引き戸を閉めればゲストルームとして使えるようにしました。
オープンタイプに変わったキッチンには、パントリーを設けて、備蓄品とともに冷蔵庫も収納されていました。キッチンについては、もう一つ希望があり、ミーレの食器洗浄機を入れたいとのこと。
機能面の充実を図ることで、さらに片付けやすい工夫を取り入れたそうです。
まるで海外の高級リゾートのようなしつらえで個性を表現
内装やインテリアは、インスタグラムを参考にした部分が多いとのこと。日本に限らず、各国のインスタグラムをチェックされていたそうで、玄関から廊下、洗面所の床のタイルは、一番気に入っていた海外のインスタグラマーのお部屋を参考にしたといいます。
個々の寝室は個性に合わせて壁紙を変えていたり、リビングの壁も1色ではなくツートーンになっていたり、ライティングレールは照明の位置を変えられるだけではなく、グリーンを飾るためのツールになっていたり、とにかく、さりげなく個性的な空間を演出されています。
緑に囲まれた素晴らしい環境に加え、セキュリティや管理体制も充実。
閑静な住宅街の中にあるハイグレードマンションで、エントランスからお部屋までの内廊下も高級リゾートホテルの中を歩いているかのようです。築28年経っていますが、古さは全く感じさせませんし、逆に風格を醸し出している印象でした。
キッチンにあった食器棚は、すでに故人となられた奥様のお父様が結婚のお祝いに手作りされたもの。「これだけはずっと一緒ですね。部屋の中に運び入れるのに苦労したことも多かったのですが、今回はギリギリ、ドアから入りました(笑) ずっと見守ってもらっている感じですね」という施主様のお話に、胸が熱くなりました。
大切な家具やご家族とともにセンス良く暮らせるお部屋。思い通りのマンションリノベーションで、これからも素敵な家族の物語を紡いでいただけそうです。
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