「お酒がおいしく飲める家」 おもてなしのホームグラウンド
リノまま/東京テアトル株式会社の施工事例
物件概要
- 築年月 1996年 7月築
- 間取り 2LDK+WIC+DOMA+LOFT
- 専有面積/床面積 71.2m²
- 依頼主 府中市
- 家族構成 ふたり暮らし
工事費
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お酒がおいしく飲める家
奥様が真っ先にイメージしたのが「ワイングラスがかけられるラック」と「ハンモック」。
ご主人様がこだわったのが足元を照らす玄関のLEDランプと「お気に入りのバーのカウンターそっくりにしたい」というキッチンのカウンター。
それぞれのイメージをもとにリノベーションがスタートしました。
リノベーションってデザインだけではない
リノままの「自然素材セミナー」で話をきくうちに床や壁の素材のことも考えるようになったそう。
デザインだけでなく素材も無数に選べる、自然素材のよさにもふれてみたい。
こうして寝室の壁は桜島から出た火山噴火物の「シラス」を使うことになりました。
リノベーションってデザインだけではない、そう感じたお二人は「すごしやすさ」にもこだわりはじめ、家の中を光や風が通っていくことをしっかり意識するようになったそう。
室内窓
寝室とリビング、お客様を招いたときに泊まってもらうロフト付の洋室とキッチン、土間と洋室、どのお部屋にも必ず「室内窓」がついています。
逆に目立たないところでは寝室脇のウォークインクローゼットの小さな開口。
リノままから「絶対あけておいたほうがいい」とお薦めしたところ。
洗面所とつながっていて、寝室から窓の外に向けて風が通るようになっています。
湿気がたまらないようにする工夫のひとつです。
お二人からのおもてなし
「見た目」のイメージをはるかにこえて素材、加工とどんどん住まいづくりのめりこんでつくりあげていった住まい。
光や風の流れ、無垢のフローリングや自然素材の質感、レトロな演出をきかせる照明…。
「見た目」だけでなく、こうした細かなこだわりが生み出した「居心地の良さ」が「いつもお友達や仲間が集まれる家にしておきたい」というお二人からのおもてなし。
毎週のように仲間が集まっておいしいお酒と料理を楽しむ、にぎやかな住まいになっています。
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