物件概要
- 地域 東京都
- 築年月 1982年 3月築
- 間取り 3LDK→1LDK+WIC
- 専有面積/床面積 55m²
- 依頼主 中央区
- 家族構成 ふたり暮らし
工事費
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「"今"の自分たちにとって使いやすい・住みやすい」
お客様が最初に希望されていた間取りは1LDK+WIC、ゆくゆくはLDを2つに区切れるように、というシンプルなものでした。しかし、おふたりで55㎡に住まれるということを考え、ご自宅全体を回遊することができる動線を作り出すのはどうかとMSリノベーターからご提案。
そうして、リビングから寝室へ、寝室から廊下へ、廊下からリビング・キッチンへ。という行き止まりのない回遊路ができあがりました。
収納力バツグンの納戸
モダンな家具がマッチしているリビングに、深いブルーのオープンキッチン。
キッチンの奥には使い勝手のよいパントリーをつくりました。
どうしても物が多くなってしまうキッチンに収納力バツグンの納戸をつくるだけで、清潔感あふれるすっきりとしたキッチンになります。
さらに納戸にはロールカーテンをつけて、来客時には隠す収納に早変わり。
寝室とウォークインクロゼット
リビングの奥には寝室が続きますが、リビングと寝室の間にはドアを設けていません。
リビングから寝室にかけて、コンクリート模様の壁紙を使用。打ちっぱなし風を手軽に取り入れることができます。
ドアをつけないことで空間のつながりを演出するだけではなく、壁紙も同じにして統一感を出しました。
こだわりのウォークインクロゼットは寝室の奥に位置します。こちらのウォークインクロゼットもドアは設けませんでした。
ドアがないことで動きをいちいち止める必要がなく、快適な動線に。
新築では当たり前のようにあるドア。その必要性を考えてみるのも面白いかもしれません。
玄関
寝室と玄関を仕切る壁の一部には、玄関側からの光を取り込めるようにチェコ産のガラスブロックをあしらいました。
様々な種類の色や柄があるガラスブロック。今回は清潔感のある透明なチェック模様のものを選びました。
ガラスブロックを施すことによってプライベートな空間は保ちつつ、光を取り込み、明るい寝室をつくることができました。
玄関にあふれる自然光を上手に活用しているかしこいリノベーションです。
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