物件概要
- 地域 東京都
- 築年月 1970年 10月築
- 間取り 3LDK→2LDK
- 専有面積/床面積 70m²
- 依頼主 品川区
- 家族構成 ふたり暮らし
工事費
-
会員登録して工事費をチェック!
「好きな家具や照明が似合う住まい」
プランニングのヒントはお施主様の好きな照明や家具にありました。ダイニングの照明はポール・ヘニングセンがデザインした名作「PH5」。
ヘニングセンはデンマーク出身のデザイナー。その他にも、ハンス‐アルネ‐ヤコブセンの「AJライト」やイサムノグチの「AKARI」など巨匠たちの名作をあしらっています。
そしてこだわりの家具のひとつが背もたれの「Y字」が特徴的なワイチェア。
こちらもデンマークのハンス・J・ウエグナーがデザインし、長く愛されている北欧家具の名作です。
素敵な家具や照明の魅力を最大限楽しむため「北欧」をテーマに統一感のあるリノベーションをしました。
「北欧」をテーマに統一感のあるリノベーション
北欧は日が短く寒いところ、だからこそ家の中で楽しくすごしたい、と明るめの床に水色・黄色・オレンジ色等のポップな色をあわせるのが内装のポイント。
家全体をナチュラルな色合いでまとめて統一感を、ポイントになるところでは明るくあざやかな色のタイルやクロスをつかってアクセントを加えました。
洗面台では玉ねぎのような形のコラベルタイルで水色やオレンジの色が、キッチンでは大胆な幾何学模様風のタイルで明るい水色が、しっかりときいています。
「家の中で気持ち良く、楽しくすごす」
広々としたリビングとつながるお部屋の扉上部に室内窓を造作しました。これにより、プライベートを確保しつつ光と風が入る気持ちの良い空間に仕上がりました。これは古い日本家屋でみかける欄間をモチーフにしています。
欄間は日本の様式ではありますが「家の中で楽しくすごす」という北欧のスピリットをカタチにするために見事に調和しています。
この事例のカテゴリー
この事例のタグ
お困りですか?monocla(モノクラ)のサポートチームからご案内もできます
お気軽にお問い合わせください