物件概要
- 地域 東京都
- 築年月 1970年 5月築
- 間取り 1LDK→DOMA+1LDK
- 専有面積/床面積 44.9m²
- 依頼主 渋谷区
- 家族構成 ふたり暮らし
工事費
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キッチンのタイル
お施主様の拘りは、テーマや色味だけではなく、
タイルの形や大きさ、光具合といった細やかなところまで及びます。
悩みになやみ、工事も終盤に差し掛かる寸前、間取りまでできあがったお部屋をみてイメージが膨らみ、このタイルに決まりました。
時間が許す限り、何度も納得がいくまで考え抜いた結論でした。
ただ、拘りを詰め込めば詰め込むほど費用がかさんでしまうのも事実。
キッチン床にはタイルを使いたい!というお施主様。それでも、床にまでタイルを用いると予算を大幅にオーバーしてしまいます。
なんとしてでも理想通りのキッチンをつくってあげたい。
そこでご提案したのが見た目は陶器でできたタイルにそっくり、それでもコストを抑えられるフロアタイルを使うという選択肢。
ありとあらゆるフロアタイルのサンプルを取り寄せて選びました。
こうして完成したのが、見た目とコスト、機能性、すべてのバランスが取れたキッチンです。
バスルーム
映画にでてくるような猫足のバスタブがあります。
リノベーションでは、まずバスルームの大きさや水栓の位置を基準にそこに入るバスタブを選んでいくのが定石。
でも今回は「どうしてもこの猫脚のバスタブを使いたい」というお施主様の想いから、順番を逆にしてバスタブに合わせたバスルームづくりを行いました。
洗うスペースを確保し、ドアの開き具合からバスタブを置く位置や水栓の位置などを調整。
ここまで細かな調整ができるのがリノベーションの良いところ。
こうして素敵なリラックススペースが完成しました!
思いつく限り好きなもの/やりたいことを詰め込んだ「マキシマル」
趣味の自転車を置くスペースとして玄関に土間をつくったり、キッチンにガラスの仕切りをいれてみたり、、、、
数え切れないほどの拘りを存分につめこんでいきました。
全てのお部屋がスタイリッシュに、思い描いた以上の出来栄えとなりました。
細かなこだわりは完成した時に活きることを実感した瞬間でした。
「何もあきらめることなく全ての拘りをつめこんで本当によかった」
お施主様が理想通りのお部屋が完成した喜びから、涙ぐんでくれたことがなにより印象的でした。
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