古民家の湯殿部分のリフォーム
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設計事務所アーキプレイス ARCHIPLACEの施工事例
掲載日:2020.01.31 / 更新日:2020.02.06 / 事例コード:ap00005
戸建
実家・持ち家
ファミリー
物件概要
- 地域 広島県
- 構造 木造(W造)
- 依頼主 広島県三次市
- 家族構成 ファミリー
工事費
- 非公開
古民家の湯殿部分のリフォーム
古民家の湯殿部分のリフォームです。
小便器と和式便器が並立したトイレをひとつにまとめ、広々した使い勝手のよい空間をめざしました。
気をつかったのは、古い建物や建具にマッチする空間にすること。
素材として天然木やコルク、和紙を用いるなど既存スペースに溶け込めるよう自然な風合いを大切にしました。
天井は屋根型に傾斜させて三角形に高窓をとり、光を取り入れるとともに開放感を出しています。
機能面では、安全であることと使いやすさに配慮しています。段差を解消し、出入口を引き戸にしてバリアフリー空間に。
2つの便器をゆるやかに分けるパーテションは、手すりとしても機能させています。
また、洗面ボウルには建主の方が自作された陶器を使用し、より愛着のも持てる空間に仕上げました。
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