物件概要
- 地域 東京都
- 構造 木造(W造)
- 依頼主 東京都大田区 M様
工事費
- 非公開
木造の間取り変更は、建物の強度計算と幅広い建築の知識・経験が必要です。
細かく仕切られた間取りの戸建て住宅を、広々空間に変身させるリノベーションを行いました。
木造建築の場合、間取りを変更する際に撤去できない柱や壁があります。
また、新たに補強の梁を入れたり、筋交いなどの壁補強を施工することで、間仕切りを変更できる場合もあります。
構造計算によって壁の量を診断したり、補強梁の寸法を決めたりしますが、机上の計算だけでなくリノベーション現場では、幅広い建築知識と豊富な経験が必要になります。
仕上がれば見えなくなってしまう部分も、大切な建物の構造を末永く健全に保つ工夫を施して完成した現場です。
ビビットな壁紙で、気分も明るく。 スケルトン階段もおしゃれ。
壁紙を部分的に遊び心のあるカラーにするだけで、毎日使う場所が生き生きした空間になります。
階段をスケルトンなデザインにすることで、圧迫感を軽減しています。
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