キッチンから広がる家族の風景

RELIFE（リライフ）／株式会社北王の施工事例

掲載日：2020.03.04 ／更新日：2021.09.30 ／事例コード：RL00014

戸建

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物件概要

間取り

4SLDK→4SLDK+WIC
構造

木造（W造）
専有面積／床面積

123.4m²
家族構成

ファミリーご夫婦+お子様3人

工事費

非公開

明るく広々としたLDKへ

独立型キッチンを南側に丸ごと移動しダイニングとつなげ、調理作業中も家族の様子がわかるオープンなキッチンに。
明るく広々としたLDKになりました。
無駄なくモノが収まる機能的な造作キッチンや収納棚は、床のナラ材とも馴染む自然な風合い。
建物そのままの構造を利用し、2×4の堅牢性を活かしながら要所を補強、機能性と耐久性を向上させています。
各自の部屋にあった衣類を、洗面室から続くウォークインクローゼットにまとめて収納。
1カ所で家族全員の身支度が整うので、1階と2階を往復する必要がなくなりました。
洗濯機と物干しスペース、アイロンがけにも便利なカウンターがあるので、洗う・干す・たたむ・しまう、の一連の流れがスムーズです。
リビングドアを撤去し、アールの付いた出入り口へ変更、吹き抜けのある玄関ホールとひと続きに。
明るく開放的な空間が実現しました。

充実の収納スペースで快適な暮らし

建築時の図面を確認したところ、耐力壁で構造的に抜くことはおすすめできなかったため、キッチンを南側の和室へ移動する提案により、ダイニングとつながった開放的な空間が実現しました。
ナチュラル素材の造作キッチンは、シンプルなデザインの奥にはすべてのスペースに無駄なく物が収まるという優れた仕掛けがあります。
そして、独立型キッチンだった場所をウォークインクローゼットに変更。
このウォークインクローゼットに家族5人分の衣類を納め、洗面室、洗濯脱衣室、バスルームへつながる快適動線に。
ダイニングだったスペースはゆったりした広い洗面室になりました。
リビングに続いていた和室部分は、キッチンとダイニングスペースに変更。
もともとあった壁は、最低限必要な部分を残し撤去することで、広々空間に生まれ変わりました。