物件概要
- 地域 東京都
- 間取り 1R → 1LDK
- 専有面積/床面積 61.2m²
工事費
-
会員登録して工事費をチェック!
都会的マリンスタイルリノベーション
もともと壁の無い1室だったリノベーションしやすいお部屋を、使い勝手の良い間取りに変更しました。クールでカッコいい、かつ、親しみを感じるデザイン。様々なポイントをご紹介いたします。
フローリングは全面に石畳調のタイルを使用しています。石調のタイルは丈夫で、耐水性が強いのが特徴です。木目のフローリングと比べ、石調のタイルはブティックや高級ホテルなどで使われていることが多く、洗練された高級感をもたらします。
壁と天井はクロスを貼らずに、白の塗装仕上げにしました。近くで見ると塗装仕上げによって作られる躯体の荒々しさが分かります。フローリングの石畳と相反する無骨さが調和して、センス溢れる空間に仕上がっています。
ヘリンボーン柄が爽やかなアクセントに
キッチンは温かみのある木目を採用しています。木目の少ない室内の中で目を引きます。オーブンレンジがビルトインされているので、別途購入して設置する必要もなく、家事導線としても料理のしやすいキッチンです。
シンク上部には黒のアイアンバーで吊戸棚を設置しました。ライティングレールや、キッチン収納の取っ手など、ポイントで黒のアイアンを採用し、統一感があります。無骨で男らしいデザインながら、黒が描く直線が美しく、整頓されたスマートな印象も与えます。キッチン後部にはパントリーを作っています。
キッチンの腰壁には平行四辺形のタイルを採用しました。目地はグレーで、フロアとの調和を取っています。タイルの形を優しく際立たせ、壁面に描き出されたヘリンボーン柄が、LDKの中で爽やかなアクセントとなっています。
スタイリッシュで親しみのある空間
細かい部分もデザインに妥協しません。各所にある電気スイッチは全て黒のタンブラースイッチと艶消しシルバーのプレートで統一しています。クラシックでありながら、スタイリッシュで、プレートのビスが際立つデザインもかわいらしいです。室内の各所にある電気スイッチがデザインセンスの高さを更に引き上げます。
家の形に合わせて玄関は横に広がる形に作り、大量の靴を収納できる可動棚を設置しました。
リビング側の壁上部にあるブラケットライトがお店のエントランスのようで、帰宅を歓迎してくれます。
フロアに石調のタイルを使い、全体的に洗練された高級感を持たせながら、壁の塗装仕上げやアクセントクロス、黒のアイアン小物など、上手に崩すことによりスタイリッシュで親しみのある空間に仕上げました。天井の梁を活用して空間分けを実現し、十分な収納も確保し、生活しやすい設計となっています。
この事例のカテゴリー
この事例のタグ
お困りですか?monocla(モノクラ)のサポートチームからご案内もできます
お気軽にお問い合わせください