物件概要
- 地域 東京都
- 間取り 3DK → 1LDK
- 専有面積/床面積 57.8m²
工事費
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白と黒、明暗の美。
色は白と黒のみで潔く。無駄な色味は必要なし。外から入る自然の光と風を生かし、クールでありがならも温かみを感じるリノベーションのご紹介です。
まずは玄関。白い壁に黒のフロアタイル、廊下の各所にある黒の建具がコントラストとして強調されていて、直線が美しく家の構造を描き出します。フローリングには全面に無垢材のオークを敷き、天然の木が持つ木目と節目が優しさを与えています。
玄関左側には大きな収納スペースを作りました。
玄関と同じフロアタイルを敷きながらも段差を作り、居室と同じフロアレベルにすることで、扉を設けなくても一つの部屋として存在しています。壁に大量の可動棚を設け、様々なタイプの収納に対応できるようにしています。広さも充分にあるので季節物やスポーツ用品など、大型のものを収納する場所としても問題ありません。
無骨でカッコよく。
LDKの天井は躯体現しをそのまま生かし、無骨でカッコよく。ライティングレールも黒で、等間隔に黒のスポット照明を設置しました。壁に沿うように敷かれたシルバーのダクトレールもむき出しなのが男らしく存在感があります。
キッチンの腰壁も黒で統一。白と黒で構成された都会的な部屋に、コンクリートの荒々しさがプラスされることにより、単調にならず、よりハイセンスな部屋へとグレートアップされています。キッチンカウンターはフローリングに合わせて木目の物を採用。都会的でクールなデザインに、日の光に照らされた無垢材が自然と暖かみをプラスして居心地の良い空間が完成しました。
バルコニー側には玄関フロアと同じタイルを敷き、インナーバルコニーに値する部分を作りました。日の光が入る部分に観葉植物を置いたり、室内干しの場所としても活用できます。
生活感を見せずに快適に暮らせるリノベーション
キッチン天板は黒、扉は白と、徹底的にデザインを統一しています。黒の壁に設置するコンセントプレートとスイッチは黒、白の壁に設置するコンセントプレートとスイッチは白。細かい部分にも手を抜きません。
キッチン奥にはパントリーを作りました。保存食材を保管する場所として大活躍のパントリー。冷蔵庫もパントリー内に配置し、生活感が表に出ないように工夫されています。
デザインは白と黒を基調にモノトーンで統一し、全体をスタイリッシュにまとめ、コンクリート現しや無垢材フローリングによる素材感でテイストをプラス。日当たりの良い部屋を生かし、差し込む光を家全体に広げる工夫と、風通しを良くする設計で、過ごしやすい家を実現しました。収納スペースも充分に確保し、生活感を見せずに快適に暮らせるリノベーションとなりました。
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