今まで、イマ、これから
株式会社SHUKEN Re/howzlifeの施工事例
物件概要
- 地域 東京都
- 専有面積/床面積 55m²
- 家族構成 ファミリー ご夫婦+お子様1人
工事費
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スペースにメリハリを
約10年前に立地やコンパクトさに魅力を感じて購入したマンション。
この10年でライフスタイルの変化もあり、住んでいる中で感じた使いづらさや不満に思っていた部分を解消するためリノベーションを決意されました。
2LDKを1LDK+DENに変更した今回のリノベーション。
廊下を最小限にした他、それぞれが小さな空間だった居室やキッチンを一つにまとめ、広々としたLDKを創出しました。
窓にはあえてカーテンは付けず、最大の開口で外の景色を楽しめるように。
バルコニーの広さも追加されて、実際の㎡数以上の広さが感じられるLDKになりました。
キッチンを移動したことで生まれたスペースと、マンションの構造上動かせないPSを利用して、見えすぎず隠れすぎない作業スペースを新設。
居室が少なくなった代わりに、「集中できる小さな空間」をプラスしました。
メリハリのあるスペース分けで、コンパクトな空間を最大限利用しています。
家事と筋トレとTV
もともと壁に覆われていたキッチンは対面I型に変更。
当初はⅡ型も検討されていそうですが、プランナーと相談を進めていくうちに今の形になりました。
パントリーはお手持ちのラックとBOXを活用して使い勝手の良い収納スペースに。
冷蔵庫や保存食品などはパントリーに隠しておくことで、生活感を見せないスタイリッシュな印象のキッチンになりました。
LDの中央に設置した懸垂バーはご主人の筋トレ用。
…と、アイロン掛けが終わったシャツ達の仮置き場。
仮置き場にはぴったりの位置とサイズ感!
キッチンも懸垂バーもアイロン台も、全てに共通しているのがTVを見ることができる向き&位置であること。
忙しい毎日の中でTVを見て癒される時間は絶対必要!その時間を家事で奪われるのは嫌だ!というご夫婦共通の考えのもと、少し大きなTVに買い替えて、今は家事や筋トレをしながらTVを見てホッとする時間を確保しているそうです。
住みやすさと貸しやすさのために
お子様の進学に合わせて住み替えも検討されているご夫婦。
その際今の自宅を賃貸に出すことも考え今の住みやすさと、今後の貸しやすさを考慮しながらご検討を進めていきました。
それが最もよく表れているのが寝室のクローゼット。
コストコントロールや使い勝手を考えて収納には扉を付けていない事例もいくつかありますが、今回はその後の「貸しやすさ」も考慮。
今後家を借りた人が必要に応じて目隠しを付けられるようカーテンレールを設置しています。
弊社にご相談いただいた時には、既に間取りの構想ができていたというお施主様。
そのプランを基にプランナーとアイディアを出し合い、今まで10年住んだからこそ分かる
「今の住みやすさ」と「これからの貸しやすさ」を両立させた住まいを創り上げました。
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