カウンターキッチンにおすすめの照明と選び方の注意点を解説

カフェやバーのような雰囲気を楽しめるカウンターキッチン。リビングやダイニングを見渡せて、なおかつ料理や片付けがしやすいことで人気があります。

またキッチンは家族が集まる場所であり、お客様を招待したときに目に付きやすい場所でもあるため、照明も工夫してさらにおしゃれな空間にしませんか？

今回はカウンターキッチンにおすすめの照明や選び方の注意点について解説します。

カウンターキッチンにおすすめの照明

カウンターキッチンに設置するのにおすすめの照明をご紹介します。

ペンダントライト

ペンダントライトは、コードやチェーンで天井から吊り下げるタイプの照明です。シャンデリアのように空間全体を照らすメインの照明として使う場合と、スポットを照らす間接照明として使う場合があります。

シーリングライト

シーリングライトは、天井に直接取り付けるタイプの照明です。高い位置から空間全体を照らすことができるため、メインの照明として使われます。ペンダントライトやスポットライトをシーリングライトの補助として取り入れるのが一般的です

ダウンライト

ダウンライトは、天井に埋め込むタイプの照明です。照明器具が出っ張らないため、天井面がフラットになり、すっきりとした印象を与えます。ただし、照らすことができる面積が狭いため、複数のダウンライトを設置したり、メインの照明を設置したりする必要があります。

スポットライト

スポットライトは、照射角度を変えることができ、ピンポイントの照射に向いた照明です。照明器具そのものがスタイリッシュで、空間を立体的に見せる効果があります。スポットライト単体で設置するよりも、4～6個1セットのものをさまざまな角度に向け、部屋全体を照らす場合がほとんどです。

カウンターキッチンの照明を選ぶときの注意点

カウンターキッチンの照明は、おしゃれさと快適さの両立が大切です。そもそもキッチンは包丁や火を使う場所なので、安全で作業がしやすい照明を選びましょう。

さらに、キッチンはおしゃれな照明を設置しているのに、リビングは一般的な蛍光灯では、ちぐはぐな印象になってしまいます。キッチンから見えるリビングやダイニング、インテリアとの全体のバランスを考えた照明選びを心がけましょう。

まとめ

カウンターキッチンの照明はデザインだけでなく、安全に作業ができるように、手元をしっかりと照らしてくれるものを選びましょう。またリビングやダイニングを含めた空間全体のバランスを取ることも大切です。